車中泊 サンシェードの必要性
季節によっては車中泊は過酷です(笑)
夏は暑く、冬は寒い
それだけではなく、夏は熱中症、冬は凍死と危険と隣り合わせです。
そこで、少しでも快適に車中泊を行うためにサンシェードの必要性やメリット・デメリットについてお話しさせて頂きます。
①サンシェードについて
②サンシェードを使用することで期待できること。
③このサンシェードを購入し、不便を感じること
④まとめ(私の意見のみ!)
①サンシェードについて
私が使用しているサンシェードはこちらになります。
なせ2つかというと、運転席・助手席周囲セットの前方セットと2列目以降の後方セットがあるからです。
TOYOTA WISHに乗り、3年までは後方セットのみを使用し、前方のサンシェードは銀マットを切り抜き、自作していました。
しかし、収納や片付けなどに問題が生じ前方セットも購入しました。
このサンシェードを使用している理由ですが、外側は銀色の日差しをシャットアウトする素材になっており、中側は若干ゴワゴワした素材ですが、触れた時には柔らかいです。
②サンシェードを使用することで期待できること。
夏のジリジリした直射日光が入りにくいですが、車自体も熱を持ち、エアコンOFF、エンジンOFFの状態では、5分もしないうちに車内温度は上昇し、天然サウナとなります。
暑いものは暑い!!
冬に関しては、かなり効果があります。
しかし、下の写真を見ていただければと思いますが・・・
飲みかけのペットボトルが凍りました。
この横で、RIKU🐶と飼い主は寝ていましたが、このブログが書けているということは、凍死はしませんでした。
風邪もひいていません。RIKU🐶も元気でした。
窓からの冷気が伝わりにくくなりますが、−25度の冷凍庫日和では寒いもんは寒いし、凍るものは凍りました(笑)
この時に気がつきましたが、クーラーボックスの中のチーズやゼリーは凍ってなかったので、クーラーボックスの中の方が暖かいようです(笑)
無いよりはあったほうが絶対にいいです。サンシェードが無かったら、さらに冷え込んでしまったと思います。
その他に、車の中が見えないようになるので、無いよりあったほうが、防犯面での安全は保たれると思います。
特に女子は・・・
就寝時に覗かれたら気持ち悪いですし、着替えの時にも活躍しますよ!!
③このサンシェードを購入し、不便を感じること
窓に設置する際に、吸盤で貼り付ける使用ですが上手く窓に吸盤が張り付かないこともあります。その時は、私独自の方法ですが、窓をウエットティッシュで拭き、窓に水分をつけます。
その上から吸盤を押し付けると、乾いた状態よりは張り付きます。
手間がかかる!
結露したサンシェードをそのまま窓に貼り付けておくと、水滴が車の中にポタポタと落ちます。
拭いて乾かすことをオススメします!
他には、中綿が入りの窓全部のサンシェードがあるわけで・・・
荷物が増えます!!
ただでさえ長期間の車中泊には荷物が多くてパッキングに困るのに(笑)
そして、3万ぐらいかかります!
高い!!
あ。全面設置すると、車内は真っ暗になりますので、寝過ごすし朝からランタンを使います!!
④まとめ
荷物は増えるし、設置する手間も増えるけど、特に冬は防寒対策で絶対に必要なアイテムですし、防犯面では無いことで不安を感じないように準備をする必要はあるかと思います。
こんなにデメリットがあるのに、防寒と防犯のために活用中です。
デメリットに勝てないメリットが詰まったアイテムかと思います!!